ファスティングと五感
みなさん、お久しぶりです。
お元気でしょうか。
今回のブログははじめに知っていてほしいことがあるので、箇条書きしておきます。
- 五感の話をしているが、いつもとは違いアートに直接関係があるトピックではない
- 個人のおもいでを記録するだけの内容であり正しいファスティング方法を紹介する記事ではない
- 体型について多少触れるが筆者はボディラインに優劣も何も無いと考えている
さて、ここからは、私が生まれて初めてファスティングした時の思い出を書いていこうと思います。
まず ファスティング、つまり断食のようなものをしてみた理由をお話ししますね。
以前からダイエット方法の一つとして認識はしていました。
でも今回は
「胃の中身空っぽになったらおもろそ~」
という完全なる知的好奇心からでした。だからファスティング中は自分のしていることを人体実験と呼んでいました。一応当たり前のことを書きますが人体実験は基本的にリスクが高いので自分の体のみに許されることですね。
次にファスティングの流れを書いてみます。
三日間 準備期間
三日間 ファスティング
三日間 回復期間
準備期間は日ごとに固形物を減らす方法を取りました。
一日目と二日目は菜食主義的な食生活、カフェインを摂らない、小麦やお菓子なども避ける、水を多く飲む。三日目はもうおかゆだけ。
私はもう準備期間の段階でたのしくて仕方がありませんでした。
元々、食には無頓着で友達と食事に行くのは好きでしたがそれも友達と時間を共有することがメインで食事はあんまりどうでもよいと感じていました。
そのかわり水分補給はこまめにするタイプで毎日大量のお水、お茶を飲んでいるので水分補給のノルマもなんなくクリアしていました。
「えっ、余裕過ぎる。こんなん一週間くらいファスティングできそう」
と思っていましたが、現実はそう甘くありません。
準備期間を終えてとうとうファスティングが始まりました。
私は三日間、一日一粒 酵素の錠剤を取りつつ、
三食の食事の代わりに豆乳を飲んでいました。
これを機にやったことない方法をとろうと思い白桃の豆乳をアイスにしたりしました。まじで食べにくかったのでやめた方がいいです。あとアイスが溶けるより先に自分の口が飽きます。
そんなこんなで豆乳と、カフェインを抑えるために大好きな紅茶を我慢して緑茶を飲んでいました。主に間食代わりとして緑茶を飲んでいました。
でもお腹がすくというより「これはつらい!」みたいな危機感が数時間に一回来るので、そのたびにタンブラーになみなみ注いだあったかい緑茶を飲んでしのぎました。
そんなこんなでファスティングの時に気付いたことがあります。
それは五感が研ぎ澄まされるということでした。
まず、視覚。
自分が美味しいと思ってきたものの写真や陳列を見ても「食べたい」の感情が沸き起こることはありませんでした。
スーパーやショッピングモールを歩いていてもなぜか、 ふーん みたいな無関心状態でした。
次に、聴覚。
自分のお腹の音がうるさすぎて朝起きます。困った。
次は、触覚。
体外というより体内の動きに敏感になります。
胃の中や腸の状態、お腹周りや肌などの感覚が研ぎ澄まされるようでした。身体の中の動きを感じたことって今まで無かったのでめちゃくちゃ楽しかったです。
触覚に関して特に面白かったのは、飲み物しか摂取していないファスティング中に ぼーっとしていて小さいチョコレートをひとつ口に放り込んでしまったときです。
一度チョコレートを噛んだ瞬間に「え!?なんか噛んだよ!?」と久しぶりの感覚にビックリして自分が無意識にチョコレートを食べようとしていたことに気付きました。そんなことある?あるんだよねぇ
次に嗅覚。
私はふだん嗅覚芸術を研究、制作しています。その影響で鼻が敏感なのもあり 家族が夜ご飯を食べている時は匂いが漂ってくるだけでお腹がどんどん空いてしまってしんどかったです。特にお鍋の匂いがした時がかなりキツかったです。お鍋って美味しいので。
最後に味覚。
食事に無頓着だった私ですがファスティングが明けて回復期間中のヘルシーな食事でも「お、おいしすぎる…泣」みたいな感じで毎食感動しました。
私は全然ヘルシーな食生活を営んでこなかったジャンクフード大好き人間なのですが、ファスティング以降色んなものの味を知るのが楽しくて最近は食べたことないものも、ちょっと食べるようになりました。
でも元々苦手だった酸味は以前より強く感じるようになったので余計に不得意になったような気がします。
そうそう。ファスティング明けの回復期間三日目に、セブンイレブンで販売している桜海老とあおさのおにぎりを初めて食べました。
その時はもう美味しすぎて感動しました。ファスティング明けに食べるもの全部美味しいからファスティングしてみてよかったなと思いました。
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| 美味しすぎて度肝抜かれた |
そういえばファスティングの回復期間が明けてもさらに三日くらいは小麦やお肉は避けて食事しました。意外と無くても生きていけるんだという実感につながりました。
そんなこんなでファスティングを通して私は自分の身体がどういう動きをするのか、今までと違う状況になってみることで新たな発見を沢山しました。それとお腹周りはやっぱり薄くなりました。ちょうどファスティング明けにタイトスカートを買いに行った時、予想のサイズよりもワンサイズ下がぴったりだったので驚きました。
それと、ちょっとアートに関連したことで気づいたのはファスティング前後は嗅覚が鋭すぎるから嗅覚芸術の作品制作は向いていないことですね。
ここまで書いたファスティングのやり方は正しくもないと思いますしご飯は食べた方が楽しいです。だから、ぜひ!とオススメするわけではないのですが、新鮮な気分を味わいたい方はスケジュールが緩い期間などにやってみると楽しいかもしれません(私は夏休みの最後の十日間を使ってファスティングしていました)。
少し長くなりましたが、
これが私の人生初のファスティングのおもいででした(たのしかった!また半年後とかにファスティングやっちゃおうかな!)。
それでは、また。




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